婚活もしているけど一生独身でいることも考えている、あるいは独身を選ばざるを得ないかな?と考えを巡らせている女性は多いですね。
公的機関の人口統計では50歳時点での生涯独身の女性は7人に1人ということです。
私の周辺でも、もともと結婚願望はあるけれど、徐々にこのような考えに辿り着いている方が多いです。
ここでは、独身でいることに向いているのはどんなタイプの方なのか、独身でいるとどのような現実が待っているのかを解説します。
最後まで読むと、あなたにとって何が幸せなのか認識でき自分の未来の青写真を描けるかも知れません。
一生独身を考える女性の特徴とは
そもそもあなた自身、独身が向いているのかどうか、独身で生きていけるのかどうか?気になりますね。
確かに一生独身が向いており人生を充分に謳歌する女性もいます。
自分は一体どうなのか?その特徴を確認しておきましょう。
一生独身が向いている女性の特徴3つ
これに当てはまる方は、ほとんど不安を感じずに独身を謳歌できることでしょう。
- 自由が好きで孤独を感じない人⇒ひとりの時間が好きで本当に楽しめる
- ひとりで生活する自信がある人⇒経済的に不安要素が無い
- 仕事や私生活が充実している人⇒時間を持て余すことなく有効に使える
世の中には鉄の女と例えられるほど強い女性がいます。上記の要素を全て持った強い女性でさえ、老後を想像した時に不安を感じる可能性はありますね。
私の場合、上記の中で一点だけ不安がある為、できればパートナーを持ちたいと考えています。
独身でいる場合の厳しい現実3つ
上記の項目すべてに当てはまるような「独身に向いている女性」は精神的にも物質的にも、羨ましいほどに幸せに生きていけるでしょう。
しかし、現時点での日本では、私を含め多くの女性にとっては、あまり嬉しくない現実的な問題に突き当たります。
- 経済的な問題
- 自分の老後問題
- 保証関連の問題
中には既にそれを実感している方も多いのではないでしょうか。
いま一度、独身でいようという思いに辿り着いた理由を深掘りしてみます。
"一生独身"を選ぶ理由とは?
編集長の経験も踏まえて考えると、独身でいようと考える時の主な理由は以下の3つです。
- お金を自由に使える
- 時間を自由に使える
- 婚活がうまくいかない
①と②は前向きで楽しい未来が期待できますね。しかし、③の婚活がうまくいかないという理由は消極的で心配です。

と結論付けていませんか?
①お金を自由に使える
結婚すると、夫と相談しながらでなければ好きなものが買えないこともあります。
独身なら自分の思ったとおりに使えますからその点に於いては雲泥の差となりますね。
ただし、これは互いの譲歩で解決できる可能性はあります。
そもそも、一般的には年齢とともに物欲は減少していくのでこの要素は小さくなります。
②時間を自由に使える
結婚をすると、家事、育児や親戚づきあいへの気遣いが必要になってきます。
また、四六時中パートナーがいるので相手とのバランスを取る必要があり、好きな時に好きなことをする自由がなくなります。
この部分においても、パートナーとの取り決めで柔軟にこなせる可能性は残されています。
③婚活がうまくいかない
上記二つの理由とは逆に本人の意思ではなく、仕方なく辿り着いた部分です。
- 本当は結婚願望があるのに相手が見つからない
「やはり結婚は諦めて独身でいようか?」という考えがよぎる方は、私の周囲にもいます。
このような方は婚活を成功させることに、いま一度全力を尽くしてみてはいかがでしょうか。
やりきってそれでもダメだったなら、ひとりで生きるための集中をしていく。
- セクシャリティの問題はないのか
婚活や恋愛がうまくいかない隠された原因のひとつがセクシャリティの問題。
近頃は、性的少数者(LGBTQ)という言葉が知られてきましたが、どれにも属さないグレーゾーンの方や自分自身が認識していないケースが非常に多いようです。
「異性と結婚はしたいけど性行為は避けたい」という感覚が強い方は、共生・契約・友情結婚という選択肢を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
詳しくは以下のページで解説しています。そのような方に特化している結婚相談所もご紹介しています。 婚活がうまくいかなくて悩んでいませんか?そんなあなたに提案したいのが「友情結婚」。 まだ聞いたことはありませんか?もしかすると、あなたも当て ...
友情結婚とは?婚活がうまくいかない人の新しい結婚
巷には情報があふれており、独身でいたいと考させられる要素もたくさんあります。
マイナス原因を排除してみましょうか。将来の不安を払拭させるための、ひとつの解決策になり得ます。
既婚者からの愚痴や悪い例
先に結婚した同級生や友人から結婚生活の中で生じる、特に劣悪な状況に関する愚痴をたくさん聞いてしまうと、「無理に結婚する必要ないかな」、「もう独身でいい」と感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、その問題はその人個人の物なので、あなたとは切り離して考えましょう。
同じ婚活仲間からのネガティブな意見
婚活仲間は未だ結婚をした経験がない、婚活そのものが成功していない人の集まりです。(厳しい言い方をしてごめんなさい。)
その多くの人達は、男性に対する見方がとても手厳しいようです。
なので、その中に身を置いて悩みごとをつぶやくと、本来はうまく紐解いていける問題もマイナス要素ばかりが注目されます。
悪い方向へと進んでいくキッカケになり兼ねません。

相談するなら、少なくとも既婚者や結婚経験者などの一度は結婚をした経験のある人に絞ってみましょう、きっと的確なアドバイスが得られますよ。
婚活がうまくいかない原因は全く別の所にありませんか?友情結婚についてご紹介しています。
”一生独身”は向いていない人へおすすめの解決策
一生独身でいようという考えに至った原因が「婚活がうまくいかない」という人は諦めるのはまだ早いです。
やはり最終的にはあなたに合った結婚相談所の力を借りるのが一番確実です。
今まで様々な婚活をしてきましたか?その中には本格的な仲人型の結婚相談所が含まれていますか?


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独身であることのデメリットとは
経済的な問題
国会議員A氏の「老後は2千万円のお金が必要だ」という発言を覚えていますか?
一般社会との金銭感覚の乖離の大きさが批判されていたのが印象的です。(年金支給額の減額も決まったようです・・・怒)
もし本当に2千万円という預貯金が無ければ老後を生き抜けないなら、若いうちから自分一人の力で預貯金や資産などを計画的に積み上げておく必要があります。

家族がいれば頼めるようなことを、独身ならば他人に有償で依頼する必要も出てきますから金銭問題は現実的な課題です。
自分の老後問題
自分自身の老後を現実的に考えてみた場合、憂鬱になりますね。まだ健康なうちはなんとかなると思いますが、年を重ねるごとに不安を感じるようになります。
もし、自分が自由に動けなくなった時、他人にサポートして貰う必要が生じます。
時々、ニュースで耳にする「孤独死」という言葉も他人事ではなくなります。
保証関連の問題
現実的で大きな問題として、医療や介護関連、家を借りるなど契約時の"保証”の問題が生じてくることです。
いくら仲の良い間柄でも他人のに保証人などの依頼をするのはとても困難です。
金銭問題の次に慎重になるべき部分なので、そう易々とは頼めませんし、引き受けることも困難。
最近では、有料で保証人を代行するサービスがありますが全てお金がかかりますから不利なことがとても多くなります。
また、日本では「同棲」もまた何も保証がないうえ女性にとっては不利なことが多いんですね。以下に詳しく書きました。
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女性が結婚前に同棲するデメリットとは?理由&代替案を解説
あなたも結婚前に同棲するのは、特に女性にとってのデメリットが多いと聞いて迷っているところでしょうか。 実際には、日本全体で男性の約80%、女 ...
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内閣府の議題にも取り上げられる生涯未婚率
こちらは参考資料です。
50歳の時点での生涯未婚率は以下の数値です。
2020年:男性23.4%、女性14.1%
推計値では以下の数値です。
2040年時点:男性29.5%、女性18.7%
出典:内閣府公式サイト
まとめ
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
独身が向いているのは以下の要素を持っている人と言えます。
- 自由が好きで孤独を感じない人
⇒ひとりの時間が常に本当に楽しいと感じる - ひとりで生活する自信がある人
⇒経済的に不安要素が無い - 仕事や私生活が充実している人
⇒時間を持て余すことなく時間を有効に使える
現代の日本の制度を鑑みると、上記が当てはまらない方にとっての老後は厳しいものになりそうです。
婚活を諦めずに結婚相手を探すなら、仲人型の結婚相談所を利用しましょう。
仲人型の結婚相談所おすすめ2選
以上、「一生独身を覚悟する女性の3つの特徴と解決策」でした。