婚活のヒント

お見合い結婚の離婚率は恋愛結婚より30%低い理由を解説

2021年4月5日

結婚相談所での出会いはお見合いに似ているとも言われます。これから婚活しようとしている人には離婚率の低さはとても気になるところですね。

「見合い結婚は離婚率が低い」というのが昔から定説となっているので、それに似ている結婚相談所での出会いにも期待ができます。

 

30%も離婚率が低いのはいいね!

 

この記事を読むと、お見合い結婚の離婚率が低い理由がわかり、結婚相談所を有効に利用する時のヒントを得られます。

お見合い結婚の離婚率が30%低い理由

お見合い結婚の離婚率が低い理由には、主に以下の3つの要素が含まれます。

  • 最初から条件に合う人を探している
  • 結婚を前提に付き合っている
  • 多数の候補から選んでいる

ひとつずつ解説していきますね。

最初から条件に合う人を探している

結婚相談所、婚活アプリを含め、婚活サービスを利用する人は結婚相手としてふさわしい相手を探しています。

そのため、最初から結婚相手に対する希望条件を明確に提示しており、双方とも最初から相手の基本条件を知ったうえで承諾し合って会っているので、結婚してから「こんなはずではなかった」という状況になりにくいのです。

結婚前提で相手を選んでいる

結婚相談所に登録している人は、各々の結婚への意欲が強い人ばかりです。入会資格として必要な各種の証明書の用意は簡単ではありません。

そんな背景を鑑みても本気度がとても高い人が集まっていることがわかります。

恋愛のように、相手が結婚願望があるのかどうか?不明な状態でお付き合いが始まることが皆無なので、結婚という目標に向けたやりとりや確認を積極的にできます。

従って、交際期間中にストレートに結婚に関する会話をして相互の理解を深めることが可能です。

大勢の中から選んでいる

多くの会員プロフィールを見て、その中からマッチングした複数の相手とお見合いをしてから、数か月間でひとりの相手を選びます。

恋愛とは異なり、一人の相手に集中せずに短期間のうちに大勢の相手を比較検討できるため、自分の望む人と出会いやすく、その結果、選び抜いた相手と結婚できる可能性が高まります。

たったひとりに絞り込んだ相手との価値観を確認し合ったり共有して、結婚前に信頼関係を深めていけます。

大勢の人の中から、運命の人と出会ったらどんな感じでしょうか。

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データが裏付けるお見合い結婚の離婚率の低さ

お見合い結婚(結婚相談所や婚活アプリ)での離婚率の低さの根拠ですが、以下の統計データを参考にしています。

厚生労働省による人口動態統計の年間推計

厚生労働省の2019年の人口動態統計の年間推計によると、婚姻件数は58万3000組で離婚件数は21万組となっています。

離婚率は全体で言えば35%を超えている状況ですが、その中の恋愛結婚とお見合い結婚の比率は以下のとおりです。

【離婚率の比較】

  • 恋愛結婚の離婚率:40%
  • お見合い結婚の離婚率:10%

参考:厚生労働省

お互いが「好き」という気持ちから始まった恋愛結婚なら離婚率が低そうなイメージがありますが実際は違うんですね。

時々、婚活している人から以下のような声を聞きます、

 

好きになれるか心配
恋愛感情がわかない

 

しかし、恋愛感情が最高潮の時に結婚し、その後は感情が下降してしまい離婚率が高くなるのなら、長い目で見ると結婚相手選びは他の部分を重視した方が良さそうです。

 

恋愛感情の賞味期限は3年だけど、信頼関係は長く続くわね
結婚は徐々に、互いが家族になっていく作業だと思うの

 

米国科学アカデミーが発表した調査結果

現時点で、日本では婚活サービスを利用した人の離婚率に関する正式なデータは存在していませんので、ここでは米国の調査結果を参考にします。

※米国には、お見合い結婚は存在しないので婚活サイトやマッチングアプリでの出会いをそれに準ずるものとしてみなしますね。

結婚したカップルではもっとハッキリと明暗が分かれていて以下のとおりです。

■別居中か離婚の比較

  • ネットでの出会い:7%
  • その他の出会い:40~50%

参考:米国科学アカデミー【Wikipedia】



離婚理由から注意すべきポイントを知る

婚活をしているうちに、いつのまにか「結婚」することが目的になってしまい、相手のことを理解しないまま結婚したり、結婚がゴールのようになってしまうケースがあるようです。

統計から見る離婚理由

2019年の厚生労働省調査によると一年間で21万組が離婚をしています。

そして、離婚原因で最も多いのは「性格の不一致」の約45%、次いで「暴力を振るう」が17.9%となっており、詳細は以下の表のとおりです。


裁判所司法統計「婚姻関係事件数ー申立ての動機別申立人別ー全家庭裁判所」(2017年度)

1位の「性格が合わない」という理由はその奥に本音が隠されていると思われますが、その他の理由を見ていくと暴力、モラハラ、浪費などが中心となっています。

参考:裁判所

離婚を防ぐためのポイント

上述した「離婚理由」を反面教師として捉え、交際中にチェックしておきたいポイントをしっかり確認しておきましょう。

結婚はあくまでもスタート地点に辿り着いただけです。

交際期間中に結婚後の長い人生について現実的にイメージしたり、相手とよく話し合っておく必要があります。結婚を決める前に気づける面は多いはずです。

以下の記事は結婚相手としては向いていない、避けたいタイプの例を書いているので参考にしてくださいね。

第三者である婚活のプロに相談しながら見極める

結婚相談所を利用する場合は、婚活のプロである担当者と相談をしながら進めていく事も可能です。

しかし、結婚相談所によってその内容は千差万別ですし、担当者の能力にも差があります。上手に担当者と連携していければ、あなたの婚活も一段と有効にすすめるでしょう。

担当者の存在が重要になるので担当者についての考察を書いています。

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まとめ

ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。

見合い結婚は、現代版の結婚相談所や婚活アプリを使用しての結婚です。形は変わっても心情的な部分は同じですね。

結婚相談所は何をするのかについて、基本的な情報を知りたい方は以下の記事をご覧ください。

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以上、「お見合い結婚の離婚率は恋愛結婚より30%低い理由を解説」でした。

【この記事を書いた人】

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