アラフォー婚活男性が、女性から最大の好感度を得るには「支払いを割り勘しないこと」という意見があります。
婚活デート初期の頃、飲食などの代金支払い時に「割り勘」していませんか?
もし、そうだとしたら多くのチャンスを取り逃がしているかも知れません。
特に初期のデートでは「割り勘」をせずに、あなたがご馳走するか女性に少額だけ負担して貰うようにしてみましょう。
それが次のデートにつなげるための鉄則であり最大のパフォーマンスだからです。
多くの女性が「割り勘」に関してネガティブな想いを持っています。
その背景や理由を詳しくお伝えしますね。
アラフォー男性はデートで割り勘しないと好感度が高い
ひとまず男性が代表して支払いを済ませ、その後、お店の外で女性に半額を要求するという場面はよくあります。

ちなみに、こちらとしては、いきなり会計レジで横からそそくさと半額を渡すより、まるで男性が奢ってくれたかのようにスマートに見えるよう、相手に花を持たせる気遣いをしてます。
これは、ある意味当たり前にも思えますが男性は気遣いに気付いているのかな?という疑問もあります。
私の場合、このような流れになった相手とは本格交際はほとんどしないでしょう。
単に、お金を出す出さないという問題ではないんですね。
その背景には深い意味が含まれているからです。
■割り勘になった時に女性が思う事
- 自分はさほど気に入られなかったと解釈する
- 価値観が違うと思う
- 将来への不安要素を危惧する
それではひとつずつ見ていきましょう。
自分はさほど気に入られなかったと解釈する
男性が女性にご馳走する時とは?
「相手から良く思われたい、気に入られたい、カッコいいところを見せたいという心理が働いているはず」
と、アラフォー男性から聞きました。
一般的にもそのように認識されています・・・その原理から考えると、女性は「割り勘にされてしまう」イコール「自分をさほど気に入ってはいない」と解釈します。

もし、「そんなこと意図していなかった」と思った男性は、次回から「割り勘しない」ことをお試しくださいね!
きっと女性の反応が変わりますよ。
価値観が違うと思う
金銭感覚は、その人が生まれ育った環境が大きく影響する部分です。
自分のことは自分でする、男女平等だからお金も平等、みたいな感覚を持っている男性もいますね。
しかし、実際のところ日本は決して男女平等には出来ていません。
表面的な部分だけを見て、割り勘が当たり前だと思っている男性は多いものです。
そこに違和感を感じる女性との間の溝を埋めるのは困難です。
将来への不安要素を危惧する
まだ相手の人間性がわからない期間なので、ある程度の疑心暗鬼は出てくるのが当然。


相手をよく知らないだけに、将来の暮らし、いざという時には?というところまで心配が及ぶことになります。
しかし、あなたには是非、上記のような理由もあり「おごらない」「おごられなかったことで残念に感じる」女性がいることを、柔軟な心で受けとめてくださいね。
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アラフォー婚活男性の「割り勘する派」「しない派」の心理
アラフォー男性が割り勘するかしないかを決める心理を深掘りすると、以下のような要素があるようです。
割り勘しない派(おごる)
- 大した額じゃないから
- 男性が女性にご馳走するのは当然
- 自分の方が多く飲食したから
- 楽しかったから貸しを作り次につなげたい
- 格好つけたい、2回目以降はその時次第
面白い心理ですね、「大した額じゃないから」、「男性が女性にご馳走するのは当然」というのは無条件に頼もしく感じます。
「自分の方が多く飲食したから」というのも「割り勘負け」を多く経験する女性にとってはフェアーな感じがして好感が持てます。
ポイント
【割り勘負け】例えば、一人はお酒を何杯も飲み、もう一方の人はお茶しか飲んでいないのに均等に割り勘されたら?
お茶は無料かアルコールの半分以下の値段なのでとても不公平です。
そこに気付けず半額を要求するような人は男女間でモテないのみでなく、同性の間でも嫌われてしまいます。
より多くを飲む側は意外に気づかないものですが、思い当たる節がある方は気をつけましょう~。
「楽しかったから貸しを作り次につなげたい」、「格好つけたい、2回目以降はその時次第」というのは好感度は高くなりませんが、まさに戦略的。
割り勘派(おごらない)
- お金がない
- まだつきあってないから
- 楽しくなかったから
- 全額おごると相手の負担になる
- 次もおごらないとならない気がする
「全額おごると相手の負担になる」という先読み派以外はネガティブな印象ですね。
割り勘だから全てがダメという訳ではありませんが、「割り勘しない派」のほうが圧倒的に好感度が高いのは確かです。
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支払時には臨機応変に対処する
金銭感覚を見るのは、相手の価値観を知るとても良いチャンスですが、ここで躓いてしまうのでは余りにも勿体ないです。
「男性は女性の分を割り勘にせず、支払った方が絶対に良い」です。最低でも初デートの時は。
さらに、全額を男性が負担するのではなく費用の端数だけ女性に出してもらうなどの小技がるのもいいですね。
もし女性のほうから「支払います!」と強めに申し出た時には、例えば、3.500円かかったなら500円だけ出してもらいましょう。
それでも割り勘を申し出られたら、「では、次回お願いします」でOKですし、次の店のコーヒー代を出して貰うのも良いですね。
肝心なのは、自分の意思を頑なに押し付けないで柔軟に接していくことです。
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まとめ
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
割り勘する男性の全てが良き夫になれないわけでもありませんし、ご馳走して欲しい女性が全員良き妻になれないわけでもありません。
そして、ご馳走する男性が全員素敵な夫になれる保証もありません・・・結婚指輪の割り勘を求められた時点で婚約解消した女性もいます。
金銭感覚は、結婚相手を見定めるための大切な要素ですが、この段階ではまだ何も判断ができないということを踏まえて、柔軟にようすを見ていってくださいね。
以上、「アラフォー婚活男性がデートで「割り勘する」心理と失敗する理由」でした。