アラフォー婚活男性が、女性から好感度を得るには「支払いを割り勘しないこと」という意見があります。婚活デートをはじめたばかりの頃、カフェやレストランの代金を「割り勘」していませんか？
編集長もし、そうだとしたら多くのチャンスを取り逃がしているかも知れません(-_-;)
特に初めてのデートでは「割り勘」をせずに、あなたがご馳走するか女性に少額だけ支払って貰うことをおすすめします。
それが次のデートにつなげるためには最大の効果を発揮するパフォーマンスになるからです。その背景や理由を詳しくお伝えしますね。
アラフォー男性がデートで割り勘しない：奢る効果は絶大
カフェやレストランを出る際、ひとまず男性が代表して支払いを済ませ、その後、お店の外で女性が半額を支払うという場面はよくあります。
あい私も何度も経験しました
ちなみに、女性の側としては、レジで横から半額を出すよりはスマートであろうという考えや、男性に花をもたせるような気遣いからの振る舞いであることが多いです。
これは、ある意味当たり前にも思えますが男性は気遣いに気付いているのかな？という疑問も。
女性の立場としては、ご馳走してもらうのではなく、完全な折半となった場合、心理的な影響が少なからず出てきます。その背景には深い意味が含まれていると考えるからです。
それではひとつずつ見ていきましょう。
①自分は気に入られなかったと解釈する
男性が女性にご馳走する時は「相手から良く思われたい、気に入られたい、カッコいいところを見せたいという心理が働いているはず」と、アラフォー男性から聞きました。
一般的にもそのように認識されています・・・この原理から考えると、女性は「割り勘にされてしまう」イコール「自分はさほど気に入られていない」と解釈します。
すみれあ～、私の事は別にどうってことないんだわ…(-_-;)
もし、あなたが「そんなことは意図していなかった」と思ったなら、次回から「割り勘」ではなく「奢る」ことをお試しくださいね！きっと女性の反応が変わりますよ。
②価値観が違うと思う
金銭感覚は、その人が生まれ育った環境が大きく影響する部分です。自分のことは自分でする、男女平等だからお金も平等、みたいな感覚を持っている男性もいますね。
しかし、実際のところ日本の給与報酬まで突き詰めると、決して男女平等には出来ていません。そこまで考えを巡らせる人は少数派だと思います。そのため、割り勘が当たり前だと思っている男性は多いものです。
③将来への不安要素を危惧する
まだ相手の人間性がわからない期間なので、ある程度の疑心暗鬼は出てくるのが当然。
ショウタ彼女は奢られるのが当たり前に思っているんだろうか・・・将来どうなるのか？
ももこんな場面なのにケチだなんて…金銭感覚が細かすぎるのはちょっとな……
相手をよく知らないだけに、将来の暮らし、いざという時には？というところまで心配が及ぶことになります。
是非、上記のような理由もあり「おごられなかったことで残念に感じる」女性がいることを、柔軟な心で受けとめてくださいね。
アラフォー婚活男性の「割り勘する派」「しない派」の心理
アラフォー男性が割り勘するかしないかを決める心理を深掘りすると、以下のような要素があるようです。
割り勘しない派(おごる)
割り勘しないで男性が支払うのが当然だと思っている男性の意見。
- たいした額じゃないから
- 男性が女性にご馳走するのは当然
- 自分の方が多く飲食したから
- 楽しかったから貸しを作り、次につなげたい
- 格好つけたい、2回目以降はその時次第
面白い心理ですね、「大した額じゃないから」、「男性が女性にご馳走するのは当然」というのは無条件に頼もしく感じます。
「自分の方が多く飲食したから」というのも「割り勘負け」を多く経験する女性にとってはフェアーな感じがして好感が持てます。
「楽しかったから貸しを作り次につなげたい」、「格好つけたい、2回目以降はその時次第」というのは好感度は高くなりませんが、まさに戦略的。
割り勘派(おごらない)
奢らず、相手も同額支払う割り勘が当然だと思っている男性の意見。
- お金がない
- まだつきあってないから
- 楽しくなかったから
- 全額おごると相手の負担になる
- 次もおごらないとならない気がする
「全額おごると相手の負担になる」という先読み派以外はネガティブな印象ですね。割り勘だから全てがダメという訳ではありませんが、「割り勘しない派」のほうが圧倒的に好感度が高いのは確かです。
デート費用の支払い意思を表示できるおすすめマッチングアプリ3選
多くのマッチングアプリでは、プロフィールページに「デート費用」をどうしたいのか希望を意思表示できる機能があります。あらかじめ自分の考えを表明したり、相手の金銭感覚の一端を知ることができます。
デートの際に心配する必要が省かれ、とても便利です。
＜選択肢＞
- 相手と相談して決める
- 持っている方が支払う
- お相手に多めに払ってもらう
- お相手に全て払ってほしい
- 自分が多めに払う
- 自分が全て払う
- 割り勘
【厳選マッチングアプリ3選】
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会計の時には臨機応変に対処する
金銭感覚を見るのは、相手の価値観を知るとても良いチャンスですが、ここでつまずいてしまうのでは余りにも勿体ないです。
「男性は割り勘にせず、支払った方が絶対に印象が良い」です。最低でも初デートの時は。さらに、全額を男性が負担するのではなく、端数だけ女性に出してもらうなどの小技も気が利いています。
もし女性のほうから「支払います！」と強めに申し出た時には、例えば、3.500円かかったなら500円だけ出してもらうなどの歩み寄りもいいのではないでしょうか。
それでも割り勘を強く申し出られたら、正に「あなたに借りを作りたくない」という心境なので、受け取りましょう。肝心なのは、自分の意思を頑なに押し付けないで柔軟に接していくことです。
まとめ
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
割り勘する男性の全てが良き夫になれないわけでもありませんし、ご馳走して欲しい女性が全員良き妻になれないわけでもありません。
そして、ご馳走する男性が全員素敵な夫になれる保証もありません・・・結婚指輪の割り勘を求められた時点で婚約解消した女性もいます。
金銭感覚は、結婚相手を見定めるための大切な要素ですが、この段階ではまだ何も判断ができないということを踏まえて、柔軟にようすを見ていってくださいね。
以上、「アラフォー婚活男性は必見！初デートで『割り勘』したら失敗する理由と対応策」でした。