更新日:2023年9月26日
結婚相談所からの「しつこい勧誘」の話を時々耳にしますが、事前にそれを避ける、あるいはスムーズに3ステップで終了して貰う方法をお伝えします!
結婚相談所を選ぶ時、ほとんどの方が資料請求をしてコンサルタントの説明を受けることでしょう。相談所は高い費用がかかるので、即決せずに一旦持ち帰って検討する方が圧倒的だと思います。

では、どのようにしたら「しつこい勧誘と電話」をやめてもらえるのか?
この記事を読むことで、あなたが勧誘への対処法がわかり安心して入会前のコンサルタントを受けることが出来るようになります。
結婚相談所の勧誘は最初に説明会に参加した時から予防線を引いておく
あらかじめ、全体の流れを知りましょう。そして、どのタイミングで何をどのように伝えるのかを確認し認識しておくと安心できます。
結婚相談所は高い初期費用や月会費がかかりますから簡単には決められません。

皆さんへも二社以上の無料資料請求&コンサルタントを受けることをオススメしています。
その場で入会を決めずに一旦持ち帰って考えるのは当然の流れですが、それでもしつこい勧誘をされたら嫌なものです。
あらかじめ以下のような流れでお願いすることを決めておきましょう。
- 店頭ではなく「オンライン」で初回の説明を受ける。
- 最初の段階で電話でのフォローをお断りする。
- それでも電話が着たら連携不足を指摘し警告する。
- 再三電話が着たら一撃の言葉を告げる。
では、次の章でひとつずつご説明していきます。
結婚相談所入会前に自分自身で流れを把握する
店頭ではなく「オンライン」で初回の説明を受ける
ほとんどの場合、結婚相談所の無料資料請求をする際に説明会の希望日を求められるようですがその際、説明会はオンラインで受けることを希望しましょう。
幸い、コロナ禍の影響で多くの結婚相談所でのオンライン化が劇的にすすみましたし、パソコンが無くてもスマホがあればオンラインでの説明は簡単に受けられるんです。
一例ですが、ある結婚相談所の店頭で4時間もかけて強引な勧誘をされた相談者が消費者センターに連絡した結果、その結婚相談所に「是正指示」が出されたケースがあるようです。
このように、もう説明は要らないと思っても、店頭ではどうしてもプレッシャーを感じて説明を中断したり中座しにくいところがあります。
しかし、オンラインの場合はしつこく迫られたらボタン一つで終了できます。
最初の段階で電話でのフォローをお断りする
入会を決めていない状態だと、説明を受けた後にフォローの電話がかかってきます。

という感想を複数聞いたことがあります。
初回の説明を受ける時には「連絡の際は電話ではなく必ずメールにしてください」と伝えておきましょう。
それにより、まともな結婚相談所でしたら勧誘の電話はかかってこないはず。
それでも電話が着たら連携不足を指摘する
前述したように、最初の段階で電話でのフォローをお断りしたのに電話がかかってきとしたら、場合によっては単なる連携ミスである可能性も考えられます。
いきなりの一撃では少々お気の毒なので、

と言いましょう。
先方は契約を取り付けることを目的に勧誘の電話をしてきていますから「契約できなくなる」と言い釘を刺すと引き下がってくれるはずです。
再三電話が着たら一撃の言葉を告げる
再三の電話がくる前に入会していれば必要ありませんが、未だ検討中なのにまた再三の電話がかってきたら最後の一撃です!

これを言うと先方は引きさがりますから、よほど悪質でない限りは本当に消費者センターへ連絡する必要はないと思います。
結婚相談所は「特定商取引法」という法律の対象となっており、しつこい勧誘は処罰の対象になります。
参考:消費者庁公式サイト
まともな会社はコンプライアンスに則った運営をしますので、無茶な対応はしません。そのような部分も大切なので、大手の結婚相談所を選ぶことを強くおすすめしています。
まとめ
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
ご説明した方法は、基本的に大きな結婚相談所では同じ流れで大丈夫です。
先方も営業成績がかかっている等の事情があるかと思いますが、こちら側としてはお断りする権利もあるのです。
おさらいしますね。
- 店頭ではなくオンラインで初回の説明を受ける
- 最初の段階で電話でのフォローをお断りする
- それでも電話が着たら連携不足を指摘し警告する
- 再三電話が着たら一撃の言葉を告げる
せっかく婚活を決意して結婚相談所に入会するのですから、気持ちよく進んでいきたいですね。
以上、「結婚相談所からの勧誘がしつこい時の断り方!簡単3ステップ」でした。