アラサー、アラフォーの婚活が急増してる理由。
このブログでも、アラフォー世代を中心とする婚活を応援する記事を書いていますが、全国の20~40代の男女を対象とした調査でも明らかな数字が提示されました。
この二年ほどの間にアラサー、アラフォー世代の婚活サービス利用者が急増しています。
婚活サービスを通じて結婚した人、成婚率はどのくらい?
直近の調査では、2年連続して婚活サービスを通じて結婚した割合が過去最高を更新し、利用者の成婚率も高まっているという結果が発表されました。
また、あらゆる婚活サービスのなかでも「ネット系の婚活サービス」の利用者が増える傾向にあります。
その内訳は以下のとおりです。
- 特にネット系婚活サービスを通じて結婚した割合が高い。
- 2019年婚姻者全体のうち、婚活サービスを利用していた人は30.4%。
- 婚活サービス利用者では、42.8%が成婚。
【2019年婚姻者】
・婚活サービスを通じて結婚した人は13.0%。2年連続過去最高を更新。
「婚活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)」
◎併せて読みたい記事はこちらです。
「アラフォー超世代へおすすめするアプリ婚活」
結婚の希望がある独身者の婚活サービス利用経験
- 結婚の希望のある独身者の4人に1人が婚活サービス利用経験あり。割合は25.5%。
- 特にネット系婚活サービスの利用経験率が一層高まっている。
- 出会い方の方法の一つとして定着。
- 全ての年代においてネット系婚活サービスが増加傾向。
【特に30代~40代女性が急増】
「婚活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)」
一般的な結婚相談所よりも費用を抑えられるうえ、ネットを活用した相手探しができる美味しいとこどりの結婚相談所はこちら。おすすめします。
◎3年連続(2018年・2019年・2020年)オリコン顧客満足度調査 結婚相談所ランキングNo.1
ゼクシィ縁結びエージェント
新型コロナウイルス感染症流行による婚活への影響
- 新型コロナ渦においても、約70%は継続的に婚活サービスを利用。
- 利用を中止した割合は20%にとどまる。
- 恋愛・結婚意向が高まった人の割合が約40%。
- コロナ渦で外出自粛の影響で「人と過ごす大切さ」や「将来を考えること」が増加。
- 将来に不安を覚え誰かと共に生きる意欲が増した。
- 結婚相手に求める条件が内面重視へと変化。
・「経済的安定」に加え、「長時間一緒にいても苦にならない」。
【結婚の主な条件】
「婚活実態調査2020(リクルートブライダル総研調べ)」
【希望条件ベスト5】
- 安定した収入・職業があること
- 長時間一緒に過ごすことが苦にならないこと
- 相手の健康面について
- 自分との価値観が合う事
- 個人の時間、二人の時間を尊重できるひと
上記のことから、とても安定志向にあると判断できます。それは不安定な社会情勢が反映していることが関係しているようです。
不安な社会情勢が与えた影響
東日本大震災の頃にも、不安な環境のもと一人でいることの不安が増大し、「結婚して安定した生活を送りたい」という方が急増しました。
今回、コロナ渦という状況においても、同様なことが伺えます。特に、基本となる条件面では、以前よりも更に内面を重要視する傾向がとても顕著です。
「外見」や「学歴」ではなく、「安定した収入」「安定した職業」「長時間一緒に過ごせる人」「健康な相手」「自分との価値観が合う」「互いの時間を尊重し合える」「二人の時間を大切にできる」。
- Zoomなどを使用したオンラインデートは、費用・場所・時間を有効に使用できるデートの手法として認識され始めている。接触せずに、効率的に関係を進められる手法として広まっている。
- 新型コロナ感染症流行中の婚活サービス利用に関して、約30%以上の人は「オンライン婚活であれば、コロナウイルス感染症流行中でもできる」と考えている。
まとめ
ここまで読んでいただきまして、ありがとうございます。
コロナ渦にて、仕事も生活全体もネットを使用したリモート化が普及してきました。
御多分に漏れず、婚活もネット化がすすんでいる状況であり、着実に実績が延びています。
まだ、試したことの無い方は、無料相談からでもチャレンジしてみてくださいね。
以上、「アラサー、アラフォーの婚活が急増してるって本当?」でした。